宇大スピリット=「3C精神」
3C精神
3CとはWebページによると
「Challenge」=主体的に挑戦し、
「Change」=時代の変化に対応して自らを変え、さらに
「Contribution」=広く社会に貢献する
つまり、宇都宮大学は
「主体的に挑戦し、時代の変化に対応して自ら変え、さらに広く社会に貢献する」
大学ですと言っています。結構これを成し遂げるのは至難の技です。「時代の変化に対応して自らを変え」は組織的に対応する・できるのは大変なことだと思います。ただ
「これらを大学の空気として醸成し、学生と教職員が一体となって未来を開拓していく強い決意を込めています。」
空気?強い決意?
「結果を出し社会に影響を与える」のではなく「常に考えて行動します」ということでしょう。なんと奥ゆかしい!!こんなところにも県民性が現れています。
中規模地方総合大学
宇都宮大学の特徴として、「中規模総合大学」であることが3Cの説明と一緒に書いてあります。
「学生1学年の定員が約1,000人に対し、教員の数は約340人です。教員1人あたりの学生数はおよそ3人です。教職員と顔が見える距離なので、きめ細やかな教育ができます。」
「大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいい大きさです。学生3人教員1人」
「教職員との距離が近く、親身な指導の中、独自の教育プログラムが受けられます」
国立大学の特徴ですが、教員に対する学生の数が少なく、丁寧な指導が受けられるとあります。
「学長ティータイム」というイベントも実施してます。ただ誰も彼もが話せるのでは無いようです。どうせならば、学食の一角に「学長が何でも聞きます!」の札を出し、日常化した方がインパクトが大きいと思います。
ここで、宇都宮大学は研究機関よりは教育機関として3Cを活かしていくように考えられます。
保護者や教員の評価は高くなると考えますが、高校生にはどうなのでしょうか?教育を受けられる、より研究ができる、他にはないことが学べる、を強調した方が良いのではと思います。
全国トップクラスの高い就職率
専門学校の宣伝のようです。
就職率で表現すると、「どこでも」という条件をつけると、就職活動では売り手市場の現在、学生本人が希望をすれば100%になります。「あたりまえ」な感じがします。就職は学生のゴールですが、国立大学が強調することでは無いのではと考えます。
次は「どこに」が気になりますが、メジャーな企業に多数内定しても、その企業がいつまでも調子が良いとは限らないので難しいところです。個人的には、学生は最先端の研究にふれ、その研究を実施していくだけの知識と技術を身につけ卒業します、と宣伝した方が良いのでは、と考えます。ただ
「教育学部の教員就職率は東日本トップ、全国では第4位の実力です。」
は売りになります。
宇〜太
Webページで教員役に宇〜太が出ててます。古いページなのでしょうか?