学長ティータイム
人気コーナー?
平成28年度から不定期に行われている様子です。回数も28年7回、29年10回、30年6回とバラバラです。学長に物申す感じではなく、学長と対談する形になっています。
対談する学生は、誰でも希望すればできるわけでは無いようです。初回は宇都宮大学について学ぶ講義を受けている生徒の代表が、登場しましたが、それ以外は何がしかの実行委員会の代表や運動なので結果を残した人が登場しています。
説明では
「学長が学生と直接に意見を交換し、宇都宮大学をより良き学びの場として発展させることを目的としています。普段は入ることのできない学長室で、大学生活や研究について、学長とともに熱く語りましょう!」
とありますが、学長への活動報告のようです。
大学に対して要求がある学生が学長に相談し、学長がそれに対して対応する、ことにすればコーナーの人気も出るかもしれません。
要約
Webページには、対談の要約が載っています。開始直後は詳しくは載ってませんが、今年(2019)の内容はより詳しくなっています。できれば、文字起こしが大変になるかもしれませんが、対談として
学生「○○○」
学長「○○○」
として載せた方が、読み手としてはずっと興味がわくかと思います。今のようだと、学長の人となりも伝わってきません。もったいない感じがします。
これだったら、学長のコラムを週に1回は連載する方が、学長が身近に感じ、メールなので質問できるようにする事で議論が活発に行われることが期待できます。内容に関して議論できる掲示板を作るのも良いかと考えます。
このままならば、大学に関するニュースの1つとして扱った方が良いのではと思います。
宇大を学ぶ?
第1回の内容で、「宇大を学ぶ」という講座を受講する学生が出てきます。「自校教育」の1つで、各大学でも実施されている講座の宇都宮大学版らしいです。基盤教育科目の1つとあるので、学部学科に関係なく共通して受講する講座のようです。私などは、大学の沿革などはウィキペディアで十分なのではと考えますが、自分の大学に誇りを持って欲しいという教員たちの想いなのでしょう。
学生のために色々と気を使っていることが理解できます。
ゴミの分別
最新の内容としては、「ラーニング・コモンズ」の学生スタッフ2人との対談が載っています。
「ラーニング・コモンズ」とは、
「ラーニング・コモンズは、自主的な学修のために24時間いつでも自由に利用できる学びの空間です。グループワークに適した机・椅子やホワイトボードなど、学生同士の学びを促進するための設備であり、グループ討論などの経験のある専門スタッフが授業時間外の学生の学びをサポートします。」
という施設のことです。空き講義室や部室、ファミレスなどで行ってきたことを、大学が場所と機材を用意してそこで行うようです。
学生スタッフが少なくこまっていることを相談しています。2人しかいないのでしょか、だとしたら問題です。
その他の課題として
「ラーニング・コモンズは学修のためであれば飲食を認めていますが、ゴミを分別せずに捨てる人が後を絶たないそうです。分別の仕方を記した蓋を作成しゴミ箱にかぶせるなど、工夫を凝らして呼びかけているものの、分別廃棄が徹底されていないとのこと。現在、ゴミ問題にも取り組んでいることを話してくれました。」
宇都宮大学の学生はゴミの分別ができないようです。食堂とかの分別はどうなのでしょうか。学習スペースで分別ができないならば、その他でも分別は出来ていないでしょう。大学生として困ってしまいます。
宇ー太がいました
学生と学長が記念撮影をしますが、何とソファーに宇ー太がいました。着火入り女学生に抱かれています。表立ってマスコット活動はしていないが、こんなところに出没していたとは知りませんでしが。学長ティータイムに登場できるようになりたいです。