日本で4位の大学
日本で4位
Webページの「重要なお知らせ」に
「THE University Impact Rankings 2019 」で宇都宮大学が 101-200位にランクイン。国内では4位です。
とありました。日本で4位です、すごいことです。
内容を読むと
宇都宮大学の順位は京大、東大、慶応に続く4位に相当
とあります。凄いことですが、「相当」とあります。続きを読むとランクインした日本の大学として
48位 京都大学、52位 東京大学、91位 慶応大学101-200位 千葉大学・北海道大学・金沢大学・名古屋市立大学・大阪大学・創価大学・東京工業大学・宇都宮大学・山口大学・横浜市立大学
で101位から200位までまとめて発表で、10大学のうちの1つらしいです。具体的な順位はついていると思うのですが、元が英文でよく分からないので調べていません。この並びだと、11位相当とも読み取れます。
英語ができないと正確な情報が取れません。少なくとも英文を読んだり聞いたりすることに抵抗が無くなることが必要だと反省しました。
SDGs
「THE University Impact Rankings 2019」はSDGsの取り組み評価にもとづく順位だそうで、
在最も信頼されている世界大学ランキングを毎年公表している英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」(THE)
が発表したものだそうです。
SDGaとは、Webページに
SDGs(Sustainable Development Goals, 持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2030年までの国際目標です。SDGsは、持続可能な世界を実現するために17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず先進国も取り組む世界共通の普遍的な目標です。
だそうで、その17のゴールは外務省のWebページには次が載っています。
目標1(貧困)、目標2(飢餓)、目標3(保健)、目標4(教育)、目標5(ジェンダー)、目標6(水・衛生)、目標7(エネルギー)、目標8(経済成長と雇用)、目標9(インフラ、産業化 イノベーション)、目標10(不平等)、目標11(持続可能な都市)、目標12(持続可能な生産と 消費)、目標13(気候変動)、目標14(海洋資源)、目標15(陸上資源)、目標16(平和)、目標17(実施手段)
だそうです。さすが国連、壮大な目標です。
「THE University Impact Rankings 2019」の順位づけは
SDGsの17の目標のうち、1,2,6,7、14、15の6つを除いた11の目標において大学の取り組み状況を評価し、地域社会に根付いた大学の取組に焦点を当て、大学の社会貢献力を重視したランキングとなっています。このため、教育型か研究型か、あるいは文系か理系かリベラルアーツ型かといった区分による差がつきにくくなっています。評価では目標17が必須項目とし、これに評価の高かった3つの目標を合わせて総合評価を行っています
だそうです。
宇都宮大学の取組
Webページには
SDGsの目標は、宇都宮大学の理念と方針のひとつである「持続可能な社会の形成を促す研究を中心に,高水準で特色のある研究を推進します」に共通することもあり、本学ではすでに「SDGs事例集」をホームページで公表しています
とあります。
詳しくは次にあるので見てください。ここでまとめるには量が多すぎます。
https://www.utsunomiya-u.ac.jp/activity/research/SDGs_casestudies.php
ここで、表紙に「宇〜太」がいます。元気にやっているようです。