宇〜太に会いたい ー宇都宮大学ー

宇都宮大学に関するブログです

学生ボランティアを募集

台風災害

10月12・13日の台風による大雨で、川が氾濫し多くの地域で水害が起きました。まだまだ復旧は遠く、ボランティア不足がテレビやラジオで報道されています。

長野県や茨城県宮城県などの災害が多い大きく報道されています。千葉県など、今年は災害の当たり年で県民が可哀想でなりません。

災害、特に水害はその程度が予測できるかと私は思うのですが、なかなか行政は対応できていないようです。避難方法というよりは、避難後の復旧への対応でもう少し対策が必要な気がします。行き当たりばったりな感じがいつもして、組織的な対応を前もって用意した方が良いでしょう。

栃木県では、鹿沼市佐野市が大きな被害を受けている模様で、ボランティアの受け入れを行なっています。

私は、興味がないのでボランディアに参加しようとは考えませんが、学生などはその後の人生を考える上でも、ボランティアに参加した方が良いと考えます。私も、ボランティアを受ければ、その恩を返そうと参加するかもしれませんが、現在はそのような状況になったことがないのでやはり参加しないでしょう。オリンピックのボランティアも、「なぜ参加するのか」と不思議に思っています。

ボランティア募集

宇都宮大学のホームページを見てみると、ボランティアの募集が載っていました。

学生ボランティア支援室では、台風19号により被災された地域に学生ボランティアを派遣することとしております。

既に10/22(祝・火)及び10/27(日)に派遣しましたが、11/3日(祝・日)にも予定しております。

また、活動場所は調整中ですが、11/16(土)、17(日)にも派遣を予定しております。

ついては、次の日時に参加できる方は、学生ボランティア支援室までご連絡ください。

11月3日(祝・日) 

 ① 鹿沼市 募集締切10/31(木)15時

 ② 佐野市 募集人員5名(募集人員に達し次第、締切)締切10/31(木)15時

11月16日(土)・17日(日) 場所調整中

佐野市の募集が5人になっていますが、ボランティアの人数も多ければ多いほど良いわけでは無く、必要な人数を必要なだけ派遣するのがベストなようです。多くても仕事を効率よく振り分けられないと、ただの約立たずになってしまうようです。

ボランティアの実施より募集締め切りが早いのが気になります。定員に達したということでしょうか、派遣日のギリギリまで募集していると思ってました。多数の学生が、参加していることを期待したいと思います。

学生ボランティア支援室

宇都宮大学には「学生ボランティア支援室」というのがあるそうです。事業内容は

学生ボランティア支援室は、学生のボランティア活動を推進し、学生の力を地域社会に生かすことができるようコーディネートします。

単に学生がボランティアをしようと思って近所の人を助けてもお節介になるだけです。このようにキチンとボランティアを必要とする所に参加するよう手助けするところがあると、学生は助かると思います。

このような学生支援をみると、今の学生は色々な活動ができる機会が増えていて、羨ましく感じます。

一般の人にとっての「支援室」のようなところがあるのでしょうか。気軽にボランティアに参加できる、例えば、今日の休日は時間があるからボランティアをしよう、と考えた時に案内をしてもらえる場所があると便利かと思います。老人に対するシルバーセンターのようなところがあれば、私が知らないだけで実際にはあるかも知れません。

宇〜太

なんと、ボランティア募集のポスターに「宇〜太」がいました。ここで活躍していました。ただ、持っている旗が「ボランティア募集」ではなく3Cの旗なので、ちょっと残念です。

「宇〜太」はボランティアをするのでしょうか。現場のにぎやかしでも良いと思います。誰か学生が着ぐるみをきて応援する、というのはどうでしょうか。ボランティアが気楽なものになと思います。