ホームカミングデー
トピック
宇都宮大学のWebページを見てみると、トピックスに
第5回ホームカミングデーを開催します(11/23(土・祝))
がありました。
「ホームカミングデー」とは何でしょうか。「ホームパーティー」のようなものでしょうか。大学に行って立食で会話を楽しむのでしょうか。気軽にジョークが飛び交う会合なのでしょうか。
詳しくみると
宇都宮大学では、卒業生等との連携・親睦を深める機会として、これまで計4回のホームカミングデーを開催してまいりました。
次回(第5回)は、本学創立70周年に合わせ、令和元年(2019年)11月23日(土・祝)午後に開催いたします。
大学と卒業生徒の親睦会になっているようです。
何人ぐらい集まるのでしょうか。全ての大学教員、全ての卒業生が対象かと思いますが、大学の教員と親密になって、卒業後も会いたいと思っている人はそう多くはないと思います。参加するのは、大学に残っている人が主な参加者なのでしょう。
ホームカミング
Wikipedia で検索すると、正式な説明はなく、語句の説明的に載っていました。
また、大学等の高等教育機関においては「ホームカミングデー(homecoming day)」と称し、歴代の卒業生に母校を懐かしんでもらうために開催するケースが多い。
大学が主催する同窓会のようです。高校や中学校の同窓会は、クラスや学年の人が幹事となり企画して実施しているようですが、大学だと大学自体が企画するようです。どちらかと言うと、同窓会の総会的なものでしょうか。大学を卒業したのですが、同窓会には全然関係なくなってしまったので、よく分かっていません。
「Cross Currents (http://www.crosscurrents.hawaii.edu/default.aspx?lang=jap)」と言うWebページでは、別な説明が載っていました。
アメリカのほとんどの高校や大学の一番大きなイベントはなんといっても、秋学期のホームカミングでしょう。ホームカミングとは卒業生たちを年に一回、母校にお迎えして、ダンスや同窓会など各種イベントを楽しむという、伝統的イベントのことです。多くの行事が行われますが、その中でも一番盛り上がるのが、フットボールなどのスポーツイベントです。これらのホームカミングゲームに先立って、多くの高校では激励会が行われます。この激励会をし、学校関係者一体となって、大きなゲームにみんなで勝とうという雰囲気を盛り上げます。この激励会では、全校生徒、教師、コーチなどもみな体育館に集まり、愛校心を高め、チームを応援していきます。学校長かフットボールチームのコーチがまず、ユニフォームを着たチームメンバーを紹介します。そして、チアリーダーがリードして応援パフォーマンスをし、母校のチームが最大の力を発揮して、大きなゲームに勝てるようみんなで応援するのです。ホームカミングの始まる前に、ホームカミングキングとクィーン、それとお付きの者たちが生徒によって選ばれます。フットボールゲーム当日のハーフタイムで、この選ばれたロイヤルメンバーが公式のセレモニーで紹介されます。セレモニー一番のハイライトはホームカミングクィーンの冠授与です。
もの凄くアメリカ的です。まさか宇都宮大学でも、このようなことが行われているのでしょうか。とても興味があります。
同窓会
大学でも同窓会が行われているとは知りませんでした。申し込みがWebページからになっているので、卒業後も能動的に母校に関わっていないと、なかなか参加とはいかない気がします。寄付の案内は大学から届いた記憶はあります。
「宇〜太」は卒業生なのでしょうか。大学の職員で広報の仕事をしているので、このホームカミングデーに参加していると思います。会いに行きたいのですが、残念ながら私は宇都宮大学の卒業生ではないので参加資格がありません。